天使のキス。
…今の、なんだよ。
動揺?


まさか、この俺が!?


アイツ、佐久間健の言葉に?


それとも、愛里から香る香水に?





まさか。
その、どちらもありえない。




シャワーを目いっぱいひねり、熱いお湯を頭から浴びる。



そのとたん、源じいの言葉が闇の中から聞こえてきた。



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