101回目の告白

帰りにまたあのコンビニの前を通った。

そこにはもう玻瑠幸の姿はなかったけど、
玻瑠幸のことを思い出すだけで涙が溢れる。

あたし、玻瑠幸が好き。
もうどんなにいい人でも玻瑠幸以外を愛すことなんて出来ない。

泣いてるせいで火照ったあたしの頬をまだ冷たい風がさましてくれた。

春はきっともうすぐ来るよね。


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