君に出逢えた奇跡
「いいに決まってんだろww朝から来る?」




「うん☆楽しみにしてるね」




「おう、じゃあまた明日な!おやすみ」




「おやすみ」




今日は8月3日・・・そっか・・・もう明後日なんだ・・・




オシャレして行かないと。




・・・・・・・・・・




「ふわあああ・・・ねっ眠い・・・」




そうだ!今日も護と学校行くんだ。




ウキウキ☆




「早く用意して、メイクしなきゃっ」




あたしはいつもより早く朝食を済ませ、メイクに時間をかけることにした。




今までは濃いメイクばっかしてギャルっぽかったけど、今日からナチュラルに変えようかな・・・。



そのほうが護もいいだろーし☆




「あ、以外とこっちのが似合うかも・・・☆」




あたしの顔は、自分で言うのもなんだけどカワイイ系だ。




よし。




「今日からナチュラルにけってーいww」




そして昨日アイロンした綺麗な制服を着て待ち合わせ場所に行った。




「まだかなー・・・」




早く会いたくて20分も早く来たから、護が来ないのも当たり前だよね・・




「奈菜ーーーーーーーーーーー!」




「護!」




「ごめんな・・・遅れて」




「大丈夫」




「大丈夫じゃないだろ・・・こんな暑いんだから」




「いいのーwwあたしは元々日焼けしてるしww」




「でも・・」




「ほんとだいじょーぶww行こ?」




「おう☆」
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