君に出逢えた奇跡
「護はすごいね☆」




「え?何で?」




「そんな男子、イマドキ中々いないよ?」




「そうか?俺は普通だと思うww」




「んじゃなんか頼もう」




「おうww」




ピーンポーン




「はい、ご注は・・・!?なっ・・なんで・・」




「!?・・・若葉・・・!?」




へ?意味不なんですけど・・・




「あの・・あなたは?」




「あんたこそ誰?護の何なの?」




てか・・・何で護の名前知ってんの・・・?




「あんたって言い方ないんじゃないで・・」




「若葉・・今すぐ眼中に入ってこない範囲に行け」




「何で?せっかくまた会え・・」




「いいから早く!!また俺を見つけても絶対声かけんな!声かけたらお前はどうなるかわかってんだろーな」




「わかった・・で?注文は?」




「あたし・・・マルゲリータピザで・・」




「俺もそれ・・」




「かしこまりました」




タッタッタッ




「いいの?」




「いい・・別に他人だから」




「そんなこと言ったら、あたしだって他人だよ?」




「奈菜はいいんだよ・・・」



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