君に溺れて
水波
「俺、流以の猫っ毛な髪質昔から好きだな。」
(…あぁ、何か昔にもそんな事言われたなぁ)
流以
「みーくん昔アタシの髪ずーっと触ってたよね、何だっけ猫がどうとか言ってたじゃん」
水波
「はは、懐かしー、あれでしょ。ふわふわしてて猫みたいって」
流以
「そうそう、あれからアタシ動物の中で猫が一番好きにっ…」
(って何アタシ変な事言ってんの!これじゃあみーくんに遠回しに好きですって言ってるようなもんじゃんっ!!)