君に溺れて

水泳部の活動を終えてみーくんと自主練して一緒に帰宅。

それがアタシの毎日の日課みたいなものだし、多分、高校も同じとこ受けて一緒に通って水泳を続けてって…この先変わらないって思ってた。

水波
「…っぁー!!やっぱ水泳の後はアイスだよな〜」

流以
「だねーって、あっ今日は競争してないしアタシみーくん家に手伝い行かなくていーんだよね?」


水波
「…え?なに言ってんの?流以は今日もお手伝いだよ?だって今日は少年ザックまとめて捨てるんだぜ?」

流以
「ごめっ全くもって意味分かんないから!ザックくらい一人でまとめてよ」


水波
「いやー、俺泳ぎ過ぎて肩とか腕とかもうやべーんだよね、何がヤバイのか分かんないけどとにかくやべーんだよね」

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