もうひとつの卒業
コーチ
早苗は、市内在住のバスケ部のOBに片っ端から連絡を取り、何人かに断られ、消防署職員の佐々木にたどり着いた。


佐々木は消防署の応接室で早苗を見た時から、早苗のことが気に入った。

同じ28歳ということも手伝って、二人の会話は弾んだ。

30分後にはボランティアでのコーチの承諾を取り付けた。
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