近づきすぎて近づけなくて


「馬鹿・・・・・(怒)」


「なにさっきから
ぼそぼそ言ってんの?」


上を向くと
男が笑っていた。


そして胸元を覆っている私の手を
ぐいっと剥がした。




「やだ!
やめてっ」



< 62 / 122 >

この作品をシェア

pagetop