(長編)初めての恋~永遠に~
もう、透とのぬくもりを感じることも、触れることも


永遠にできない…


麗好きだよって髪をなでてくれたり、言葉をかけてくれることももうない…


大切なあなた…


私だけを愛してくれた…


私は、きっとまた透を忘れるために、どれだけ泣くのだろうか…


でも、いつかきっと、透の好きな笑顔に戻れるように、なれると思うから…


今だけは、怒らないでね。





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