(長編)初めての恋~永遠に~
透は、恥かしそうにしている麗に


「ストラップあけてみようか~」


と言ってみた。


可愛いクマがキラキラ光るストラップ…


麗は、ヒーターの明りにクマを透かせてつぶやいた。


「綺麗…」


「麗、ずっと守ってあげるから…」


透の優しい声は、静かな部屋の中に響いた…


「ありがとう…大好き…透」


クリスマスイブの大切な二人の出来事……


忘れられない初体験
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