危ない家庭教師〜美男兄弟の誘惑〜
「おーい、俺も混ぜてくれよ」
涼は大きな声で、ボール遊びをしている二人の男の子達に声を掛けると、スタスタとその子達に近付いて行った。
たぶん小学校の高学年ぐらいの男の子達は、体の大きい涼の参入にびっくりして、可哀相に少し逃げ腰になっている。
「俺、サッカー部だから。ボールコントロールを見せてやるよ」
なんて涼は言っている。
サッカー部だなんて、嘘ばっかり……
ボールを持ってる方の子が、涼に手招きされてボールを投げると、涼はそれを胸で受け止めて、そのままポンポンと蹴りだした。
ボールを地面に落とさず、足や膝や頭で、何度も何度も。リフティング、だっけ?
放っておくといつまでも続く感じで、サッカーの事をよく知らない私でも、すごいなあと思った。
二人の男の子も、目を見開いて涼を見ていた。
涼は大きな声で、ボール遊びをしている二人の男の子達に声を掛けると、スタスタとその子達に近付いて行った。
たぶん小学校の高学年ぐらいの男の子達は、体の大きい涼の参入にびっくりして、可哀相に少し逃げ腰になっている。
「俺、サッカー部だから。ボールコントロールを見せてやるよ」
なんて涼は言っている。
サッカー部だなんて、嘘ばっかり……
ボールを持ってる方の子が、涼に手招きされてボールを投げると、涼はそれを胸で受け止めて、そのままポンポンと蹴りだした。
ボールを地面に落とさず、足や膝や頭で、何度も何度も。リフティング、だっけ?
放っておくといつまでも続く感じで、サッカーの事をよく知らない私でも、すごいなあと思った。
二人の男の子も、目を見開いて涼を見ていた。