♪幼馴染は好きな人♪

優里side


「ふう。先生に見つかった時、まぢで焦った!!てか、すごいね、真帆」


あの時、お化けより怖いかも、とか思ったし。


「これぐらい普通よ。先生も先生よ。普通許す?」


「真帆だからだよ~~」


「そーかな?っさ、もう寝よ。お化け出る前に(笑)」


真帆はあたしをからかうような口調でいい、布団に入った。


「からかわないでよ!本当にお化けだけは無理なんだから!」


「そんなこと言ってるなら、もう寝ればいいじゃん。明日、6時起きだからね。おやすみ」


「おやすみ」


起きれるか不安だけど、怖い方が大きいからとりあえず寝た。




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