だって君が好きだから、
少しずつでもやれよって言うなお君の、言葉が、頭の中でフラッシュバック。


別にチョコ食べても良かったんだけど…


なんか、ダメって言わなきゃって思った。


「ゴメン、セナ」


りゅうき君は、驚いたように謝る。


「いや、別に、全然、いいよ」


なんか罪悪感…


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