十字架に愛を



そう言いながらも琉は苦しそうに顔を歪める。


「琉っ、もしかして…血を吸ってないの?」


私は琉に駆け寄った。


琉の制止の声なんて聞いてられない。


「いいから帰れっ!」


琉が苦しそうに言い放つ。



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