私のSuperstar! 〜Secret Love〜
Second Melody
仕事
あれから…
「花恋に作曲を頼んだ方が、気持ち込めて歌えるような気がしてさ」
って言われちゃった♪
いきなり、呼び捨てだし。照れる。
彼女という、自覚がない。
ましてや、相手が優星くんだなんて…
「私、彼女になったんだよね?」
「じゃあ、俺がオフの日にどこか行く?」
「行くッ!」
これは早速のデートのお誘い!?
にやけます、私…
「もしかして、夢見てるとか思ってる?」
優星くんは、わたしに眩しい笑顔を向けた。
ドキドキ
「う、うん…」
私も笑顔を向ける。
「実は俺も…」
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