キミと夢の途中
「いいじゃない、野球嫌いなわけじゃないでしょ?それに、一年だけだし」

郁姉は言った。

「嫌いじゃないけど…」



確かに郁姉の言うとおり、野球は嫌いでわない。むしろ、スポーツの中では一番好きだ。

しかし、それとこれとでは話が違う。



「ね?どう?」


「一応、私受験生なんだけど…」


「受験生って、大して勉強するわけでもないくせに。高校生活、青春しなさいよ」

郁姉の言うこともごもっともだ。



「青春ね~」









あれこれ2時間以上、この話をしている。




郁姉は、お願いお願いを繰り返している。







< 2 / 19 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop