新撰組〜タイムスリップの恋〜

新撰組の人々

数分前、部屋に戻ってきた私と土方は背を向けながら、沈黙していた。
その時だった

ーースッパ-ン

「土方さーん!海ちゃーん!朝ですよー!!」

「うるせぇぇ総司!!何度いえばわかるんだ!!」

「お前がな。とゆうかちゃんは辞めろ気持ち悪い吐き気がする。」

五月蝿い二人を横目で睨むと私はスッと立ち上がり沖田に尋ねた。

「行かないのか?朝飯が無くなるぞ??」

「そうだねっ★さっきのは聞き捨て為らないけど今は行こうか★」

星★が黒い。
どす黒いオーラを出しながらズンズン進む沖田の後を私は着いていく。
その後ろから、土方がスタスタとついて来る。

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