大好きと伝えたくて





戻ると優美は寝ていた







「…優美






…優美?」






おかしい






優美が起きない




それに息が荒れていた






「はぁはぁ…はぁはぁ

りゅ…う」






「…優美?優美!

しっかりしろ!優美!」








俺は優美を抱き上げ
保健室へ急いだ







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