BlackLove

「奈美、凛にメールしたのか?」


「うん、ちゃんとしたよ。」


「おかしいよな~。あいつ、奈美のメールの返信、すぐしてくるのに。」


そうだよね・・・・。

なんかあったのかな?



「健!!一緒に来て!!」


あたしと健は凛の家に行くことにした。

凛が家に帰ってないことぐらい知ってたけど、


あたしの知ってる場所はそこしかない。





凛の家に着いて

インターホンを押す。


すると、



「はぁぁぃ。」


出てきたのは・・・・


凛のお母さん。


初めて見るけど、すぐに分かった。


< 130 / 362 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop