FRUIT MIX.
祐司さんは歯並びのいい白い歯を見せて笑った。
「 わかりました。ドレスですね?」
好きなの選べるならすぐ見つけれるか。
「 どうしよ…」
すぐに見つけれると思っていたのに種類が多すぎて選べない。
これも着たいし、でもこれも着たい。
これも捨てがたいっ!
「 あれ?苺ちゃん!」
「 ほたるちゃぁあん!」
「 えっ!?どうしたの!?」
「 どうしよぉー!」
「 えっ!?何が!?」