I can …



「私が…伴奏者よ……」



恨みがましいように
吐き捨ててはいるが、
本当はわかっている。


柊荘司の方が、
絶対向いているんだってこと。


クラスの為にも、
私はやるべきでは
ないんだってこと。


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