こい×ばど ー恋×羽球ー 1


このことを話したら、仲悪くなるかな。
一番それが怖い。


「大生、頭抱えすぎ。」


前の席からユウヤが言った。
知らない間に、頭を抱えてたらしい。


「あぁ…ゴメンっ。」

「まぁさ、リラックスだ!」

「ありがとう。」



板書とらないとな…


「小松、ちゃんと前向け。」

「すいませんっ」






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