先生
第2章

秘密

『そんなに好きなら、同棲でもして、作れば?』


ちづるがお昼カラ、こんな事ばっか、言う。


ェヘへ。実は、先生の部屋の鍵、貰ってるんだ♪


誰にも言ってない、秘密♪


ちづるにだけは、言おうか?
友達だし。


でも、勝手に妄想、膨らませる癖があるからな・・・


やっぱ、秘密にしておこう♪
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