【完】片想い
**放課後**


『咲月の告白…すっげぇ嬉しかったよ。ありがとう。…俺さ、高校言ったら野球に専念したいんね?』
この時思った。
あぁ…あたし、振られるんだ…。
『咲月は…どこの高校行こうと思ってる?俺はS高なんだけど…』
以外な質問。
「あたし、O高か、S高で悩んでる」
『そっか。…正直いうと、まだ悩んでる。咲月のことは好きだけど…』
その言葉に頭が?マークで埋め尽くされる。
『だから、もう少し待ってて欲しい』
「どれくらい?どれくらい待てばいいの?」
『分らん。すぐかもしれんし、長いかもしれん…』
「分った。待つ。待つのはなれてる」
『ありがとう』


ねぇ宏太?
あたしは…また期待をしてしまう。
でも、好きということは、嫌いというわけでもないんだよね?
あたしは…頑張ろうと思ったんだよ。
そんなあたしの努力は…すぐに打ち砕かれる。
ねぇ宏太…。
期待させるようなこと…いわないでよ…。
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