同い年の恋人


約束の日がやって来た


幹生の家がある駅で待ち合わせ


あたしは念のため お気に入りの下着をつけた


もしかするかもしれない・・・そう思ったから


バカだなあたし・・・そんな期待しちゃって(*^。^*)


約束の時間が来ても幹生は来ない


おかしいな・・・電話を掛けてみる


・・・が つながらない(>_<)


どうしよう・・・


その時だった 一台の軽自動車がやって来て


「倉木沙弥さん?」


と 優しげな男の人があたしを訪ねる



「はい そうですけど」


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