黒百合の呪い
ルウ達がいなくなるのを確認した私は,背中から翼をひろげた



そして,ゆっくりと上空に向かって飛んだ






降り立ったのは,神界と魔界の境目の森の中



翼をたたみ,木に寄りかかるように座る



一息つき,ゆっくりと目を閉じる







「リル~?」


幼い声が聞え目を開ける


木の陰から出てきたのは,白髪に桃色の瞳をした可愛い小学生くらいの男の子



『ハク?どうしたの』


ハクに使えている妖怪

白雷鳥の血筋らしい


「ん?暇だからリルと遊ぼうと思って」



私の隣に座り上目使いで見てくるハク

可愛い////


『別にいいけど・・・

何して遊ぶの?』


「う~ん・・・

メアに会いに行こ?」


『メアか・・・


いいよ』





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