【BL】お父様、息子さんを俺に下さい





「――俺、南斗さんが欲しいんです」

「…はい?」



そう言って布巾を置き少しずつ近付いてくる千陽。

逃げようとしたら腕を掴まれ、逆にどこかへ連れて行かれた。



「離せよ変態っ!俺の息子は絶対にやらんぞ!」

「じゃあ、南斗さんの穴を…」

「穴もやるわけねーだろ!」



腕をブンブンと振るが、予想以上に力が強くてその手を振り切れなかった。


…そして、目的地に。





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