君が好き。
第1章―出会い

*疾風side


俺は、黒瀬疾風。

―現在高校2年生。

学校では、禁止されているバイト

をしちゃったりしてる。


「ありがとうございました。」

そう言って頭を上げると‥

やば‥超美人。

その美人は、ペコリと頭を

下げて帰っていった。

あの子‥何者?!

一目惚れだわ‥

どうしよう‥

あの子が買っていったのは、
黒猫のキーホルダー。

俺は、名前も知らない黒猫
みたいな子に恋をした。
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