郵便屋さん。
 




そうだとしたら


あたしは また、
蒼山さんを好きになります。


きっと、嫌いになんてなれない。






「……あのさぁ。」





もうあたしの目からは


涙が溢れていた。




< 97 / 154 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop