キミの言葉、ボクの声

大きな機械の塊がキミを襲う。


真っ白い雪に視界を奪われた車が一台、キミに気付かず走ってきた。




「危ないっ…!!」




ボクは無我夢中でキミに叫んだ。

どうか、ボクにキミを守れるだけの力を下さい…!




ボクが持つ全ての力でキミを道路の向こうへと押し出す。

車に跳ねられてしまわないように、キミを守りたいんだ。

ボクの大好きなキミを―――。




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