*Voice Love*【完】


奏弥君は


いつも私との間に1つの透明で厚く高い壁を作っている





私がいくら近づこうとしても

決してその壁は砕けない




奏弥君がの意思がなきゃ

砕けない、頑丈な壁





つまり、彼は私にとっての

高嶺の花ってこと
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