*Voice Love*【完】


「...」

「え、ちょっと...何か言ってよ」




私は

黙って頷いた



「は!?嘘でしょ!?」

「本当だったり...します」




悠里はポカンと口をあけて

フリーズした




「ちなみに2回」

「なんで!?」




私は

キスの理由を説明した



1つめは

私が海十様って呼んだから




2つめは

勉強を頑張ったご褒美ってことで
< 72 / 413 >

この作品をシェア

pagetop