王子と秘密の甘い時間。

好き



慧斗の、においがした。





私今、慧斗に抱き締められてる……?



「愛実、話がある。」

「話……?」

「ん、あの……、」


何故かもごもごする慧斗に、私は首をかしげる。





「俺、

























愛実が好きだよ。」


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