2番目の恋人


「本当は今日にでも教えようと思ってたけど……、今日の莉緒見たら、ダメだって思った。」


「は?」


「とにかくダメだ。また時間が経ったら連絡する」


「ちょ、ちょっと!!」


「それまでに、取り戻せよ」



取り戻す?一体何を!?



そんな風に悩んでいるうちに、廉二は伝票を持ってカフェから出ていってた。




あたしに何が足りないの……?



廉二と出会った時と何が変わってるっていうの?




答えの出ないことに、イライラしてしまう。



あたしの何が変わったっていうの!?



あたしはあたしじゃない!!




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