ん、大好きだよ。




「……///」


「へへ、車の中でキスなんて初めてだね?」


「なにそれっ…///」




怪しい笑みを浮かべたあとに、


颯は、私の髪を耳へかきわけて、


もう一度、私にキスをしようとした。




「あ、ちょっ…」




道路のど真ん中だということも忘れて


颯は、


私に甘いキスをした。




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