近くに居るのに。



―――――
――――
―――



「何よそれ……」

「話聞いてくれてありがとう」


うちは昨日のことをかれんに打ち明けた。


夢香って人のことも。



「許さない…一発…」


かれんは拳を作って席を立ち上がった。



「かっれん!いいの!」

「え?」

「気持ちだけもらっとく」

「ひよりが言うなら…」


かれん、ありがとう。



「その夢香とかいうのは何なのかしら…」





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