先生と個人授業と恋愛事情

葵は国語の先生への質問を熱心にしていて自分がやりたいのは国語の先生になりたいことに気がつきはじめていた
職業体験でわかったことが葵の新しい目標になっていて古典の先生になりたいと思いはじめていた
すべてが終わってから本格的に受験勉強に力を入れるようになった葵を見ている蒼がいつもよりもわかりやすく教えはじめていた
だけど考え方の違いが見えはじめていてすれ違いはじめている蒼と葵だった
葵が日々受験でイライラしていて蒼との時間が減っていて傷ついているなんて葵は知らなかった