先生と個人授業と恋愛事情

看病している葵を眺める風馬と日向。
「葵ちゃんって多分自覚ないけどそーちゃんが好きなんだな。
わかりやすいな」
「まあそこは蒼と葵ちゃんの問題だから。
私たちに口出しする権利はないわね」
二人はどうみても思いあっている。
もちろん日向と風馬は蒼が葵に告白したことは知らないので無自覚な二人に見える。
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その後お粥を食べさせて寝てしまい朝まで一緒にいてこの出来事は葵にとって忘れられない日になる。