先生と個人授業と恋愛事情

蒼と葵

あれから1週間後葵はだんだん蒼が本当は優しいところがあることを知り始めた。
「葵あーおーいー聞いてるのか?
葵今夜暇なら夕飯でも食べに行くつもりだけどよかったら葵も来ないか?」
『いいけど蒼先生こそばれたらまずいでしょ。
にしても先生って演劇やってたってイメージできないんだけど大学でやってたの?』
そういって書き込みだらけの脚本を本棚にしまいながら葵がいうと頷いた 。




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