俺と先生のイケナイ関係
タバコを消し、ポケットから原付の鍵を出す。







「変なの〜」


首を傾げる舞。






ブォォーン


原付にエンジンをかけ、メットを頭にかぶる。




「葵斗またな」

「はい」

「気をつけてね」


舞が代々木さんの後ろから、ひょこっと顔を出す。

俺は「へい」と返事をした。






「代々木さん」

「ん?」


目線を道路の方にやり、いかにも今すぐ原付を走らせるかの勢いを出しながら、代々木に声をかける。





「今日こそヤれるといいですね」

「…………!」


俺はそう言ってククッと笑い、原付を走らせた。






「やるってなに?なにをやるの??」

「・・・・(汗)」


後ろから微かに舞の声が聞こえたが、すぐに聞こえなくなった。








すぐに信号に引っかかり、原付を止める。
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