愛しの先生は旦那様

あれ?熱ですかね?






お母さんが早めに帰ってきたので私も家にもどることに。



あー…なんかあたまが痛い。
くしゃみ、連発だし…。




鍵が開いている。



「せんせ~…」

「寧々~って、なんか顔赤いぞ?」

「え、ほんと?」

「熱でもあるんじゃねーの?」



先生の手がおでこに触れる。



先生の手、冷たい~。

超きもちいです。


< 209 / 255 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop