危険だけど甘~い恋
「そう?」
「そうそう!!」

そう言って私はエルザの手元に視線を移した。

するとそこには・・・

「『ヴァンパイアについて』??」

エルザはヴァンパイア・・・吸血鬼に興味があるの?

私がそう思ったらエルザが私の言葉に反応して聞き返してきた。

「何?ユーリはヴァンパイアに興味があるの??」

いや・・・興味があるっていうよりも私自身がヴァンパイアなんですけど・・・

「そうよ!!すごく興味あるの~」

そう私が答えるとエルザは私に興味を持ったのかヴァンパイアについて話し始めた


――――――。


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