嘘つきな彼女Ⅱ

っていうのはどうでもよくて。



執事みたいな扱いをされているし、愛想を尽かされるのも時間の問題かもしれない。



「……うん。頑張るから。ありがとう」


「はい!お疲れ様でしたっ」



レイラちゃんの元気な声を後に、店を出た。
< 230 / 378 >

この作品をシェア

pagetop