妄想俺様彼氏

デート




「おまえは小学生かっーの」
 

椎斗は呆れ顔。


『だってこんなにあるんだよっ?』


えーっと。どれから乗ろうかなぁ。


「椎斗~何から乗る~?』


聞いたのが間違いだった・・・


「じゃあ。あれ。」


椎斗が指差したのはお化け屋敷。



『やだやだー!!』



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