妄想俺様彼氏
永久に

―椎斗side―




俺は風呂場に向かった。


「はぁ・・・」


ってどうしようか。


泊まるか?とは言ったけどまさかさ。


浴槽にお湯を溜める。


俺が言わなければ?


でも一緒にいたいし。


「やべー。」


湯けむりが立って白い煙が俺の周りを包む。


絶対理性持たねーだろ。


実衣は泊まるって事が分かっているのだろうか?



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