本当のきもち。
「よかった間に合って」

「よゆーよゆー」

「いつ頃くるの香織ちゃん」

「もうつく頃だと思うけど…あっきた」

私は窓の外を指差しながらいった

「「どこ!」」

くいつくようにみる2人

「あれだよあれ」

「くわーいたぁ」

「やっぱり実物かっこいいねぇ」

「なにいってんの凜は彼氏いんじゃんラブラブだし」

「へへ」

「そこ照れるとこじゃないしもう…私だけだよいないの」

「彩にだってできるって」

怒りだしたら怖いんで私はなだめるようにいう

「むかっ!香織にはわかんないよ〜あーんなかっこいい旦那さまがいる人には」

「ま…まだ旦那じゃないし」

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