本当のきもち。

夜の歌声

私は前と同じように夜の道に足を踏み入れた

あれから一週間たった

南彼方は私の前には現れなくなった

私が屋上にいかなくなったからもあるけど

どうやら向こうもこっちを避けてるみたいだった

また現れるっていってたくせに

まぁ私には都合がいいんだけど

あんな変なやつと関わりたくない

私がようやくふっきった過去の出来事

強い自分の今

あんなやつに壊されたくない
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