時ヲ止メテ.....

佑を起こしたくない一心で、
固まっていた。


自然と、甘い香りにもなれて...

でも、胸の高鳴りはおさまらなくて...


そのうち、あたしは...
ゆっくりと眠りにおちていった。


佑の温もりを感じながら。
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