True-History~本当の歴史~(仮タイトル)
………………

闇夜に三日月が神々しく輝いている

「ふぅ……」
暗く大きな部屋の中でひとりの男が酒を片手にため息をついた

右眼がやけにうずく。

「やっとこの時代に来たみたいだな…」

酒を一気に飲み干す。

「ふぅ…」


「とりあえずはこのままだな…」
そう独り言を言い先程まで酒が入っていた空瓶を上に投げた

するとすぐに空瓶は不思議な光に包まれ跡形もなく消えた
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