私の隣はあなただけ





「はい…すんません」



私は皆が見てる中座席表を見ると廊下側の一番後ろの席だった。


おっしゃーっ!
後ろだー
私は小さくガッツポーズをした。後ろの席に座る。




「……ねぇ!私芦田藍(アシダラン)てゆうの。友達になりましょ。藍て呼んで」



机に伏せて寝ていると前の人に話し掛けられた。
私はゆっくりと頭を上げる。


「ふわぁーあ。よろしく~。私足立華茄だよ。華茄って呼んでね。」




「やた!ありがとう~。華茄って彼氏とか居るの~?」



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